■今年は空梅雨かと思いきや、やっぱり梅雨は梅雨■こんな日の楽しみは普段ご無沙汰する室内パークに顔を出す事です■とは言っても、昨今クローズするパークもあって気軽に行ける場所は限定されてきました■行き先は2年以上ぶりの和歌山にある室内パーク■他のメンツを誘うも乗り気じゃない様子■当方には思い入れのある和歌山だけに紀ノ川を目指して出発■阪和道を南へ下り泉南ICで降り、下道を半時間ほど走って目的地へ到着■パークにはキッズメインでちょこまか滑っている模様■最近のキッズは超若い特権であるダメージ防御スーツを纏っているだけに、その動きは目を見張るものがあります■こういったキッズ&ボーイズの将来、いや数年後がとても楽しみですネ■パークの様子見の後、ショップで受付します■オーナーとの会話の中で数名の名前を尋ねるも、20年近くも昔の和歌山事情なので全く話が通じません■やはり、過ぎ去った昔話は場末の博物館にしまって置くものなのかなぁと感じるのでした■気分を換え、今できる事、今を楽しむスケート・モードへ■パークは対面にクォーターやフラットバンク・ウォールを設けて間にファンボックス等を配置するタイプです■今回はファンボックスではなくオーソドックスなカーブボックスでした■クォーター類は7ft位迄のアールが数種類あり、レベルに合わせて滑れるようになっています■ミニ・ランプも一基あり、高さは4ft位で少しタイト目なアールなので、トリック重視と言うよりもリッピングを楽しむタイプとでも言っておきましょう■夕方になり、"g"でも会った事のある北浦氏も登場、次の海外遠征も視野に入れた元気な滑りを見せてくれます■夕方近くになるとローカル達も集い出し、今回画像に収める事ができなかったショップライダー君やアール・スケートで良いスタイルを見せるシンゴ君も目に留まりました■まだまだ会いたいスケーターがいる和歌山■過ぎ去った片男波の記憶を辿る為にも■機会をつくって訪れてみたいです。(社)

![]() |
| Street Gear Cool |
![]() |
| f/s rock "ko-chang"Kitaura |
![]() |
| K.Taniguchi Ollie mute grab |
![]() |
| Blant "Ohsako" |
| −skate clinic(基本) | ||
| @ 心身共にウォームアップし滑りましょう | ||
| A 柔軟性の維持も大切なPointです | ||
| B 気温等の環境の変化に留意する | ||
| C モチベーションの低い時は特に慎重に | ||
| D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに | ||
| E 自己責任のもとで楽しみましょう | ||
| F アールの淵に素人を立たせない事 | ||
| −skate clinic(001) | ||
| ■ | バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です | |
| □ | 「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください | |
| □ | アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます | |
| □ | アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります | |
| □ | これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。 | |
| ■ | ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください | |
| □ | ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます | |
| □ | ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です | |
| ■ | このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう | |
| □ | ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です | |